from Vancouver

夫と2人でバンクーバー暮らし。

【バンクーバー】手頃で美味しい握り寿司 Tom Sushi

 

ご存知の通り、バンクーバーは気軽に日本食が楽しめる、日本人にとって嬉しい街です。

ラーメン、天丼、うどん、抹茶スイーツなどなど…

海外に居ながら「日本食が恋しい」と思わずに済むのはとても幸せなことだなと思います。

私もバンクーバーに来て、有名なラーメン屋巡りをしたりと楽しんでいたのですが、最近までなかなか手を出せなかったジャンルがあります。

それはお寿司です🍣

 

バンクーバーには本当にたくさんの寿司屋があるのですが、

看板の写真を見ると、カルフォルニアロールが仕切りのついたプレート(Bento Boxと呼ばれています)に盛られていたり「これじゃない感」が強く…。

一方で、日本人の方が経営する美味しそうな寿司店は「おまかせコース$80」のように高級店で敷居が高かったり。。

ちょうどいいお店をなかなか見つけられずにいました。

 

そんな中、インスタで見つけたお店をご紹介したいとおもいます。

 

Tom Sushi

 

お店はダウンタウンのDavie St沿いにあります。

 

 

Uberで注文したのですが、まずこの馴染みのある容器を見て感動しました😭笑

そしてどのネタも新鮮ですごくおいしかったです。✨

 

  

握り寿司は一貫$2〜4くらい。

ロール寿司と握り寿司のセットや、細巻きと握りのセットもあります($15前後)。

 

 

ロール寿司はこんな感じです。このような寿司桶(Tray)に入った盛り合わせもあります✨

 

意外とロール寿司が美味しくて、私はいつもロール+握りセットの中から注文しています。

おすすめはBCロール(サーモンと蟹の太巻き)と握り4pcsのセットです🍣

 

細巻きも美味しくてよく頼みます✨ 

 

 

 

他にバンクーバーの寿司屋を試したことがないので相対的な感想ではありませんが…

手頃な価格でこのレベルのお寿司が食べられるお店があるなら、本当に長く住めるな〜と思いました。

考えてみれば、バンクーバーはそもそもシーフードが有名なので、手頃で美味しいお寿司が食べられるお店は探せば他にも見つけられそうだなと思います。

 

お店の情報

Tom Sushi 

Mon-Sat 12:00pm - 9:00pm
Sun - 12:00pm - 8:30pm

1175 Davie St, Vancouver, BC V6E 1N2

 

 

他にも手羽先のからあげや海鮮丼もおすすめなので是非お試しください🍣

 

 

  

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バンクーバーでのクリスマスの過ごし方

Merry Christmas!🎄

 

バンクーバーに来て2回目のクリスマスを過ごしています。

去年はバンクーバーに来て初めてのクリスマスということもあり、カナダプレイスの近くで開催されるクリスマスマーケットに行ったりと外で楽しんだのですが。。

今年はこういう状況でもあるので、自宅でゆっくり過ごしました。

(おそらく多くの人は25日に家族でクリスマスディナーを楽しんでいると思うのですが、我が家では昨日のイブにディナーとケーキを食べました)

 

特に何か情報発信というわけではないのですが、

過ごし方や購入したケーキなど、今年のことを少し記録しておこうと思います🎄

 

ご近所さんからのギフト

去年引っ越しをして、今の家は同じ敷地内に大家さんが住んでいるのですが、

クリスマスの数日前にチョコレートとクリスマスカードをいただきました。✨

 

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大家さんの家のベースメントにも別のファミリーが住んでいるのですが、

そちらの奥さんからもチョコレートの詰め合わせとお手紙をいただきました🍫

外出時に顔を合わせたら挨拶するくらいだったのでびっくりしましたが、ご近所さん同士でクリスマスの贈り物をし合う風習があるのかなと思います。

日本でいう「新年のご挨拶」のようなものですね。

(私たちは用意していなかったので慌ててギフトを購入しに💦)

 

 クリスマスディナー

夫に何を食べたいか聞いたところ「ビリヤニ」とのことだったので、我が家の今年のクリスマスディナーはビリヤニ(インドの炊き込みご飯)でした。

 

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バンクーバーに来るまでビリヤニを食べたことがなかったのですが、こんなに美味しいインド料理があるなんて知らなかった!というくらい私にとっては衝撃的でした!

インドではお祝い事の時に食べる料理のようですが、街中のインド料理屋で気軽に食べられます。

ただ、ビリヤニというよりピラフ?というような、ちょっとガッカリするビリヤニを出すお店も多いです…😂美味しいビリヤニを食べられるお店を見つけたら、またご紹介したいと思います。

 

ちなみにビリヤニはこちらのサイトのレシピを見て作っています。

RecipeTin Eats

日本生まれオーストラリア在住のnagiさんのレシピサイトです。

アジアを含む世界各国の料理レシピが紹介されているのですが、今のところはずれなしというくらい、どれもめちゃくちゃ美味しくできるので重宝しています。✨

奥のプレートに乗っているフムスもnagiさんのレシピで作っています。

バンクーバーではスパイスをはじめ各国の食材が簡単に手に入るので、色んなレシピに挑戦しやすくて楽しいです。

 

ワイン

本題に戻って…

秋口に車でケロウナに行ったのですが、その時に購入したワインを開けました🍷

ケロウナは至るところにワインセラーがあるワインの名産地なのですが、いろんなワインセラーで試飲して何本か購入。

Quails' GateのDry RieslingとMt. Boucherieのアイスワインです。

 

どちらもすごく美味しくておすすめです✨

バンクーバーのリカーショップでも取り扱っているお店はあるんじゃないかと思います)

Family farmed since 1956 | Quails' Gate Estate Winery

Mt. Boucherie Estate Winery - West Kelowna 

 

クリスマスケーキ

キツラノにある有名なパティスリーThomas haasで購入しました。

事前に予約して24日に受け取りにいったのですが、店内購入分は長蛇の列になっていました。

8種類のブッシュドノエルがあったのですが、購入したのはDark Chocolate Orangeです🍊

 

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Thomas haasは通常売っているケーキもどれも美味しいのですが、

このブッシュドノエルがめちゃくちゃ美味しかったです✨

中はオレンジとチョコレートのムース、ブラウニー、チョコレートスポンジ、マーマレードが層になっています。

2人で食べ切れるか心配していましたが、思ったより小さめのサイズで、かつあまりに美味しくて2日で食べ終わりました😂

Thomas Haas Chocolates

 

 

おわりに

バンクーバー2年目のクリスマスはこんな感じでした。

ちなみに、日本ではクリスマスが終わったらすぐに街中の装飾がお正月用に変わりますが、バンクーバーではしばらく装飾はそのままです(笑)

 

カナダのクリスマスは、日本でいうお正月のように「家族と家でゆっくり過ごす」がスタンダードですが、

来年は状況が良くなって、外出も楽しめるようになっているといいなと思います🎄

 

【バンクーバー】サクサクのクロワッサン Beaucoup Bakery

 

 

今回の記事では、バンクーバーにいくつかあるおすすめのベーカリーの中から、

美味しいクロワッサンが食べられるおすすめのベーカリーをご紹介します🥐

 

 

Beaucoup Bakery

 

グランビルアイランドの南西側、Fairviewエリアにあるベーカリーです。

いつもUber eatsで購入しているのですが、午後にはかなりの商品が売り切れてしまうくらい人気のお店です。

 

 

 
 
 
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店舗にはまだ行ったことはありませんが、そちらもよく行列ができている様子。

 

 
 
 
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このお店のおすすめ1つ目がパンオショコラです。

このクロワッサン生地がすごくサクサクしていて、一口食べるごとにポロポロ落ちてくるほど。

チョコの量は控えめですが、ちょうどいい甘さです🍫

 

 
 
 
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Pain au chocolate($4.25)

 

 

そしてもう一つのおすすめがアーモンドクロワッサン。

バンクーバーに来るまでアーモンドクロワッサン自体を食べたことがなかったのですが、めちゃくちゃ美味しくてハマりました✨

色んなお店でアーモンドクロワッサンが売られていますが、こちらのクロワッサンが一番好きです。

チョコ入りのアーモンドクロワッサンも売っているのですが、そちらもおすすめ。

 

 
 
 
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Almond Double baked Croissants ($5.95)

 

 

ちなみに、パン以外の商品としてAll purpose flour (1.5kg) が$4.5で売られており、パンデミック初期のスーパーから小麦粉が消えた時期にかなり重宝しました。

逆に今はUber eats上では常に売り切れで、ほとんど買えませんが💦運良く出会えたらこちらもおすすめです。

 

 

お店の情報

 

Beaucoup Bakery

 

2150 Fir St, Vancouver, BC V6J 3B5

Take-out 
Monday - Sunday 9 am to 4 pm

UberEats
Monday - Friday 10 am to 4 pm

 

 

 

おわりに

 

以上、バンクーバーのおすすめベーカリーをご紹介しました。

もう少しお手頃価格だったら…とも思いますが、美味しいパンが食べたくなった時に是非おすすめしたいお店です。

Uber eatsだと扱っていない商品もたくさんあるようで、

そのうち店舗にも行ってみたいと思います🍞

 

 

  

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【バンクーバー】最初の家探し その③

 

バンクーバー入国後の最初の家探しについて、

以前の記事では1ヶ月の短期滞在〜長期滞在先への引っ越しのことについてお話しました。 

  

fromvancouver.hatenablog.com

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今回の記事では、約1年間住んだアパートから今の家に引っ越すに至った経緯について、

引っ越し直前に起こった2つの事件😱を思い出しながら体験談をお話したいと思います。

  

 

事件①メールボックスの扉がない

 

前の記事でお話した通り、約1年間住んだ家は周辺に必要な店も揃っており、

快適に楽しく過ごすことができていました。

ただ、冬が近くにつれ、新しく入居してきた人なのか、急に中庭で子どもが1時間以上大声を上げながら走り回ったり、部屋の前でカップルが大喧嘩をしている場面に遭遇したり…。

「ん?」と思うようなことが増えきて、ちょっと落ち着かないなぁと感じていました。

 

そんな矢先に突然起こった事件、休日に外出しようとした時のことです。

住んでいたアパートは、建物自体に入るのに鍵が必要で、建物に入ってすぐ右手に各部屋のメールボックスが並んでいました。

 

階段を降りて建物から出ようとしてふとメールボックスを見ると、扉がない。

メールボックスの扉が全てこじ開けられていたのです。

 

「え!?」とびっくりして中をみると、どのメールボックスも中身はすっからかん。全て盗まれていました。

そこにたまたまアパートのオーナーが階段を降りてきて、「見たらこうなっていた、何か知らないか」とのこと。

それまで特に大きな事件もなく平和に生活していたため、かなり衝撃を受けましたが、

前日までの私たちのメールボックスに入っていたのがチラシだけだったのが唯一の救い…。

起きてしまったことは仕方ないので、アパートのオーナーに任せ、修理されるのを待つことに。

 

ところが、事件から一週間経ち、二週間経ち…一ヶ月経っても一向に修理されず扉が壊れたまま😭

しばらく黙っていた住民たちも、さすがにこの状況にしびれを切らしたのか、

誰かが「なぜこのようなことが起きたのかちゃんと調べたのか!?いつになったら修理されるのか?」といった貼り紙をしたものの、それでも修理されず…。

 

この間の郵便はどうなるかというと、自分で郵便局に受け取りに行かなければなりません。

最初にこの事態に気づいた郵便局の配達員が、

「ここのメールボックスはセキュリティの問題で配達ができないので、〇〇郵便局に取りに来てください」

という貼り紙を残しており、指定された郵便局に受け取りに行きます。

 

そしてこれまた大変だったのが、指定された郵便局が、2つ隣の駅から徒歩15分の郵便局だったこと。

アパートのすぐ近くに郵便局があったのですが、そこは小売店に併設されたタイプの郵便局だったため、2つ隣の駅にある大きな郵便局留めになっている様子でした。

 

この時点で「勘弁して😭」と思っていたのですが、追い討ちをかけるのが保存期間が約10日間だったこと(正確な日数は失念しました)。

そして、バンクーバーでは各郵便局に電話をかけることもオペレーターから繋いでもらうこともできないため、

届いているかも分からない郵便物のために、わざわざ直接郵便局に確認しに行かなければなりませんでした。

 

さらに、アパートの建物内の通路に、黒スプレーで書かれた汚い言葉の落書きが突如出現…。

「ここに住み続けるのは無理だね」ということで、近いうちに引っ越しをすることにしました。

 

 

事件②突然の退去依頼

 

そんな中、部屋のオーナー(奥さん)から1通のメールが届きました。

内容は、「緊急事態で部屋が必要になったので、2週間以内か,最大でも1ヶ月以内に退去してくれないか」というもの。

 

上記の通り、確かに引っ越しを検討していたものの、前回の身軽な引っ越しとは違って荷物もあります。

2週間で部屋を見つけ、引っ越し業者に依頼して引っ越しを済ませるなんて時間がなさすぎる…。

今回はじっくり探したいと考えていたため、「2ヶ月待ってくれないか」と伝えたところ、

「離婚したので住む家がない。親戚のリビングで寝泊りするのは限界があるのでできるだけ2週間で出て行って欲しい」といった内容のメールが届きました。

相手の状況も理解できるため、「それならば来月の家賃支払いの1日前までに引っ越しを済ませる」と伝えると、

手続きの詳細の説明もないまま「添付の書類にサインして送り返してほしい」とだけ書かれたメールが。

オーナーに不信感を覚え、夫がこのことを同僚に話すと、「BC州の契約書を使って契約しているならば、借り手を守るBC州のルールがあるはず」と教えてくれ、Tenancy Officeに電話で相談することになりました。

 

Tenancy Officeに教えてもらったのは以下の内容です。

家のオーナーから退去要請をする場合、その理由に応じて、何日前までに借り手に通知をしなければいけないかが決まっています。

今回のケースのように、「オーナーが部屋を利用する」という理由で賃貸を終了する場合は、終了2ヶ月前かつ家賃支払日の1日前までに通知しなければなりません。

それができず、短期間での引っ越しを余儀なくされた場合には、オーナーはその期間に応じて借り手に補償をする必要があるとのこと。

 

オーナーから退去依頼のメールが届いたのが20日、家賃支払い日は16日でした。

そのため、仮に退去日を2ヶ月後の家賃支払日前とした場合でも、「家賃支払日の1日前までに通知する」という点が守られていないことになります。

こうした場合、オーナーと貸し手の話し合いで以下のいずれかを選ぶ必要があるとのことでした。

1ヶ月後の家賃支払日までに引っ越し:デポジットの返却に加え、一ヶ月分の賃料と同額の補償、引っ越し費用がオーナーから支払われる

2ヶ月後の家賃支払日までに引っ越し:デポジットの返却、1ヶ月分の賃料の同額の補償が支払われる

  

これらをオーナーに伝えたところ、この条件に対して逆ギレされてしまいました…。

結局メールでは話がつかず、オーナーと一緒にTenancy Officeに行って話をすることに。

きちんと決着がつくのか重い気分で向かったものの、待ち合わせ場所できちんと話し合いをすることができ、

結局「2ヶ月後の家賃支払日までに引っ越しをする」という条件で、なんとか無事に合意に至ることができました。

 

 その後、CraigslistとPadMapperで物件を探し、今の家に引っ越しました。

(ちなみに、PadMapperはCraigslistよりも整理されており、検索しやすいのでおすすめです)

www.padmapper.com

 

 

余談として、書類のサインと補償金を受け取るために、引っ越し作業後に部屋でオーナーと再び顔を合わせることになるのですが、

「メールボックス強盗と建物の落書きはどうやら建物の住人の仕業のようだ」という話をオーナーにしたところ、

笑顔で"I'll k○ll him😊"と言われ、苦笑いすることしかできませんでした…(笑)

 

 

おわりに

 

バンクーバーに来て初めて長期的に住んだ家についてお話しました。

今のオーナーさんはとてもよくして下さるいい方ですし、今回の私たちのようなケースはまれだと信じたいですが、

何かあった場合に「海外だからこういうこともあるのかな…」と泣き寝入りせず、しかるべき機関に相談したり、州のHPでルールを確認することが大事だと改めて感じました。

 

www2.gov.bc.ca

 

www2.gov.bc.ca

 

 

最初の家探しのお話は以上になります🏠

私たちの体験談が、何かの参考になりましたら幸いです🍁

 

 

 

 

  

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【バンクーバー】バンクーバーに来て初めて知った暮らしの情報あれこれ

 

だいぶ涼しくなったと思ったら、急に上着が必要なくらい肌寒い季節になってきました。

まだパーカーでも大丈夫ですが、近所では既に薄手のダウンを着て歩いている人(!)も見かけます🍃

 

今回の記事では、今後バンクーバーに引っ越しをする方に向けて、

実際に来るまで知らなかったバンクーバーでの暮らしに関するちょっとした情報をお話したいと思います。

 

 

 

 

お金

 

バンクーバーはキャッシュレス文化」ということ自体は知っていたのですが、想像以上にキャッシュレス化が進んでいました。

「どこのお店でもクレジット・デビットカードが使える」というだけでなく、ほとんどの人がカードで支払いをします。

まれにスーパーで高齢の方がキャッシュ支払いをしている姿を見かけることもありますが、体感では95%くらいの人がカードでの支払いです。

 

また、日本ではカード支払い時にサインが必要なお店も多いですが、バンクーバーではほぼ暗証番号での対応です。

タッチ機能対応のカードであれば、機械にタッチするだけで支払いOK。

特に若い方だと、カードとスマホを連携しておいて、スマホをタッチして支払いをする人を多く見かけます。

このようにカード決済が当たり前という文化なので、もう何ヶ月もキャッシュに触れることなく生活しています。

 

チップもカード払い

「とはいえ、レストランのチップのようにキャッシュで支払う場合もあるのでは?」と思っていたのですが、チップもカードで支払えます。

カード決済時に機械上でチップの%あるいは金額を指定でき、まとめて支払うことができるのです。

グループでの食事で割り勘をする場合も、個別かまとめての支払いかを聞かれますので、separateと伝えると一人一人カードで支払いをすることができます。

ただ、ホテルでの客室清掃の方に対するチップの場合は、キャッシュが必要になるかと思います。

 

屋外のお店でもカード払い

屋外のフードトラックやファーマーズマーケットでは、「さすがにここはカード使えないかな?」と心配になることもあるかと思います。

でも、そういったお店でもちゃんとカードリーダーを持っています。本当に便利✨

 

キャッシュが必要な場面

このようにキャッシュレス文化のバンクーバーでも、ごくまれにキャッシュが必要になることがあります。

一つは、小さな個人経営の商店で「カード払いは$○以上のみ」と指定している場合。

こうしたお店に出会ったことは1、2回しかありませんが、少額のものを購入する場合はキャッシュが必要です。

もう一つは、カード決済の機械が故障で使えなくなっている場合。

飲食店で2回ほど経験しました。その時キャッシュを持っていなかったので、仕方なく別のお店に変更することに…。

少しは財布にキャッシュを入れておくと、こういう時に便利かもしれません。

 

なお、パンデミック以降はそもそも「キャッシュお断り」にしているお店も多いです。

 

 

食料品

 

日本の食料品

バンクーバーに来る前は、生活に関する色んな情報を得ようとネット検索の日々でした。

その時に得た情報の一つが、「Fujiyaという日本の食材店とT&Tというスーパーに行けば、日本の食材が手に入る」ということ。

これは半分正解で半分間違いかなと思います。

正解は、「わざわざ特定のスーパーに行かなくても、近所のスーパーで日本の食材が手に入る」です。✨

 

バンクーバーはアジア人がたくさん住んでいるので、大抵のスーパーにはアジア食材コーナーがあります。

例えばSafewayというスーパーでは、醤油、みりんといった調味料はもちろん、カレールー、わさびチューブ、のり、ポッキー、出前一丁などなど…色んな食材を購入することが可能です。

また、スーパーでなくとも、色んなところにアジア系の食料品店があるので、ふらっと入れば意外な日本の食べ物が置いてあったりもします。

うちの近所の食料品店には、あずき缶と暴君ハバネロが売っていました😎

もちろん、T&Tでは扱っている日本食の種類がさらに豊富なので、たまに行って蕎麦やあまり見かけないお菓子を買ったりしています。

 

 
 
 
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精肉

物価が高いバンクーバー、特にびっくりするのが精肉の値段です。

普通のスーパーでも、とにかく信じられないくらい高い!そして豚肉よりも鶏肉の方が高いです。

比較的安く売っている食料品店もあるので、そこは品質との兼ね合いでの取捨選択になるかもしれません。

 

それから、日本にいた時は重宝していた豚の薄切り肉、スーパーでは薄切り加工の肉は売っていないことが多いです😭

中華系のスーパーだとロール上の薄切り肉パックが売っていたりもしますが、

日本でよく作っていた豚こま肉のレシピは、短冊切りにした豚肉に置き換えて作っています。

 

 

レストラン

 

"Everything OK?"

レストランで注文した料理が揃い、食事をしているとウェイターさんがやって来て

"Everything OK?"あるいは"How's everything?"といったことを聞きに来てくれます。

笑顔で"Yeah, good!"とか"Great!"と答えれば大丈夫です。

アメリカでも同様のようですが、日本にはない面白い習慣だなと思います。

 

食べ残しの持ち帰り

日本では衛生面を考慮して食べ残しの持ち帰りができないお店が多いと思いますが、

バンクーバーでは食べ残しを持ち帰るためのボックスが用意されています。

こちらから"Can I have a box?"と尋ねることもあれば、お皿に残っている食べ物を見て"Do you need a box?"と聞いてくれることもあります。

一皿の量が思いのほか多かったりして全部食べきれない場合があるので、すごくいい仕組みだなと思います。

 

Coming soon!

これはレストランだけでなく他のお店全般に言えることですが、

新しいお店の開店準備で、シャッターに"Coming soon!"と書いてあっても、全然すぐにはオープンしません。

1年後もまだ"Coming soon!"のままということもあります(笑)

また、"Open in summer!"のシャッターのまま冬を越したりとか…。

もちろんお店にもよると思いますが、気長な気持ちで待つ必要があります。

 

 

日用品・化粧品

 

日本の化粧品

バンクーバーでは日本の化粧品が手に入ります。

例えば上で紹介したT&Tでは、覚えている例を挙げるとIPSAの化粧水やラブライナーのアイライナー、豆乳イソフラボンの乳液が売っていました。

また、Metrotown駅のMetropolisという大型ショッピングモールには、"Tokyo beauty"という日本の化粧品を扱ったお店があります。

最近オープンしたのでまだ行ったことはありませんが、開店前のシャッターにはたくさん日本のブランド名が書かれていて、SK-Ⅱやちふれ、IPSAの名前があったと記憶しています。

ただ,当然ながら日本で買うよりだいぶお高めです。

 

  

バンクーバーに来るときには、日本製の化粧品をたくさん購入して持ってきましたが、化粧水を無印良品で購入する以外はこちらで買える海外の化粧品を使っています。

最近人気のThe ordinaryの店舗もありますし、Sephoraに行けば日本では見かけないヴィーガンコスメブランドの製品もたくさん見つかります。

 

まるで中国?The Crystal mall

 日本の化粧品や日用品を購入できる場所として面白いモールをご紹介します。

先に挙げたモールMetoropolisのすぐそばにある、The crystal mallという中華系のモールです。

円形の建物の中にぐるりとお店が立ち並んでいるのですが、日用品や化粧品のお店に入ると高確率で日本の製品が売られています。

繰り返しになりますが、どうしてもお高めです。アルビオンのミルクを購入しようとしたら$80でそっと棚に戻しました(笑)

 

2Fには中華料理のフードコートがあり、カナダというよりもはや中国のようなちょっと不思議な雰囲気。

客層もほぼアジア人なので、お店の方に当然のように中国語で話しかけられて戸惑ったことも(笑)

Metoropolisに行く際に、気になる方はちらっと覗いてみてもいいかもしれません。

 

 

トイレ

 

駅にトイレがない

電車を降りて「お手洗い行こうかな〜」と思っても駅構内にはトイレはありません💦

ダウンタウンの駅であれば、商業施設が併設されているので近くにトイレがある場合も多いですが、それ以外の駅ではトイレはありません。

どうしてもという場合は近くのカフェ(があれば…!)に入るくらいしか方法はありません。

小さなお子さんがいるご家庭は、急に子どもがトイレに行きたくなったらどうしているんだろうと不思議でなりません😂

 

カフェのトイレ

カフェのトイレは鍵が閉まっていることも少なくありません。

その場合はスタッフの人に"Can I use the washroom?"等声をかければ鍵を借りられます。

 

 

郵便・宅配

 

Canada Post

カナダの郵便局であるCanada Post。

話には聞いていましたが、日本の郵便局に慣れている日本人からすると、サービス面でやきもきすることが多いです。

特に国際郵便の場合、荷物の追跡が更新されないことがあり、問合せをすると「問い合わせチケット」というものが発行されます。

このチケット番号で問い合わせが処理されるのですが、なかなか返事が返ってきません…。

何度問い合わせをしても結果は同じなので、とにかく待つしかありません💦

大事な書類等に関しては、FedExなど他の手段も検討した方がよいと思います。

 

それから、Canada Postが小包等を届ける場合、再配達はしてくれません。

アパートに住んでいたときは、建物の入り口にある呼び鈴が機能していなかったので、

家にいても不在票を貼られました。

そこに「明日の〇時以降に〇〇の郵便局で受け取れる」という情報が書いてあるので、自分で取りに行きます。

 

Amazon

Amazonで注文した商品をAmazonのスタッフが届けに来る場合、

不在であれば玄関先に放置されます(!)

(*2021-03-10 最近はちゃんと電話してくれます。地域によるのかそう変わったのかはわかりませんが…)

その様子を写した写真がAmazonのアカウントページに掲載されます。

写真の下に"Tell us what you think about this photo"というリンクがあるので、

置く場所など何か問題がある場合はそちらに報告します。

また、注文時に「郵便局受け取り」も指定できます。

OrderのTracking画面で、ドライバーへの指示を書くこともできます(置いておく場所など)

 

Amazonで頼んだ商品はPurolatorという会社が配送することもあります。

(ちなみに日本からの国際便はCanada PostかPurolatorが請け負います)

そしてこのPurolatorにはトラウマが…。

作業デスク用のイスを購入したときに、Pulotatorの不在票が入っていたのですが、受け取り先に指定されたのがなんと電車とバスを乗り継いで1時間くらいかかる場所…。

やっとこさ到着したショッピングセンターの駐車場にPuloratorの宅配トラックが停まっており、そこで不在票を見せて本人確認の後に荷物を受け取りました。

そして受け取ったイス。もちろん普通は手で運ぶようなものではありません😭

当時は国際免許証を持っていなかったため、車も使えず大きな段ボールを持ってバスと電車に乗って帰りました。

今の家では不在票が貼られることがない(放置される)のでこの一回きりでしたが、苦い思い出です…(笑)

 

何度でも再配達に来てくれる日本の宅配サービスの便利さを改めて感じ、

一方では宅配スタッフの方が過労働を強いられている現実を考えると、慣れてしまえば「これくらいでいいのかも」と思ってきたりもします。

特にアパートの場合などは、確実に受け取れる近くの郵便局指定にするのがおすすめです。

 

 

その他の豆知識

 

日本を出国する時、もう「春になったら桜を見る」ということもなくなるんだな〜と若干さみしく感じていたのですが、

大丈夫です、実はバンクーバーには桜の木がたくさん植えられています🌸

特に住宅地には桜並木があり、春になると色んな種類の桜の花を楽しめます。

 

すずめより多い?リス

カナダに来て、道端ですずめを見る頻度より、リスを見かける頻度の方が圧倒的に高いです🐿

これは場所にもよると思いますが、近所を散歩しているとリスが道を横切ったり、

電線の上をリスが走っている姿をよく見かけます。

また、これも場所によりますが、住宅地でもたまに野生のアライグマが出没したりもします。

ゴミ出しをしようとして外に出たら、真正面にアライグマがいてこちらをじっと見ていて、思わずドアを閉めたことも…。

 

 

おわりに

 

バンクーバーに来るまで知らなかったことについて、当時驚いたことを思い出しながらお話しました。

来るまでは楽しみ半分+不安半分でしたが、今のところ郵便を除けば便利で人が優しく、住みやすい良い都市だなと思います。

今後また何か「これは知っておいた方がよいな」と思い出したことがあれば追加したいと思います🍁

 

 

 

  

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【バンクーバー】タイ料理の隠れた名店 Unchai Thai Restaurant *追記

 

日本にいる時からタイ料理が好きで、よく美味しいお店を探して足を運んでいました。

今回の記事では、バンクーバーのおすすめタイ料理レストランをご紹介したいと思います。

 

 

Unchai Thai Restaurant

 

Burrard StとWest broadwayの交差点近くにあるタイ料理レストランです。

ロックダウンの影響で外食ができなくなり、Uber eatsで美味しいお店を探していたときに見つけました。

 

それまではCommercial driveのKin Kaoが一番好きなタイ料理レストランだったのですが、

頼んでみてびっくり。めちゃくちゃ美味しい!デリバリーにもかかわらず、個人的にはタイ料理に限らず、バンクーバーに来て一番美味しいレストランだと感じました✨

 

それもそのはず、Unchai thai restrauntはなんと今年のVancouver magagineのRestaurant Awardsタイ料理部門で金賞を受賞されています🏅

あまり名前を聞かなかったのですが、隠れたタイ料理の名店です。

 

注文したのは鶏肉のカオソイとパッタイの2品。

 

 
 
 
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Khao Soi Chicken Curry Noodle $16.99 (Uber eatsでは$22.99)

 

私はタイ料理の中でもカオソイ(ココナッツカレーヌードル)が一番好きなのですが、このお店のカオソイは今まで食べたカオソイの中でも上位に入るくらい美味しかったです!✨

スープもクリーミーで美味しいし、上に乗っている鳥の手羽先がすごく柔らかくて絶品でした。

 

麺はワンタン、ライスシート、Vermicelli(春雨)、ライスヌードルの4種類から選べます。

Vermicelliとライスヌードルを注文したことがありますが、個人的にはライスヌードルの方が好みでした。

一時期原料が入手できなくなったことが理由でメニューからなくなってしまっていたのですが😭、しばらくして無事復活しました。

 

パッタイもすごく美味しかったです。

 

 
 
 
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Pad Thai Shrimps $16.99(Uber eatsでは$22.99)

 

ちなみに次の機会に注文してみたいと思っているのが、Hoi Jo(蟹とエビのすり身揚げ)とCrab meat stir fried curry🦀

6月くらいに始まった新メニューなのですが、最近Uber eatsにも追加されたようです。

 

 
 
 
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Hoi Jo  $20.99 (Uber eatsでは$27.99)

 

 
 
 
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Crab Meat Stir Fried Curry $21.99(Uber eatsでは$28.99)

 

20/1/13追記

後日Hoi Joを注文したのですがめちゃくちゃ美味しかったです✨

エビとかにのすり身を湯葉のような薄い皮で巻いた揚げ物に、2種類のソースが付いてきます。

このソース、かなり辛かったのですがクセになる美味しさでした。

Crab Meatの方は、私が食べた中ではまあ普通かな?という感じ。

ここには載せていませんが,タイソーセージ入りのチャーハン(Khao Pad Rood Fai)も美味しくておすすめです!

 

まだ店内で食事をしたことがないので雰囲気は分からないのですが、

写真を見る限り「まちのタイ料理レストラン」という雰囲気なのかな?と思います。 

 

 
 
 
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お店の情報

 

Unchai Thai Restaurant

2351 Burrard St, Vancouver, BC V6J 3J2

Tuesday to Saturday 

Lunch: 11:30am – 2pm, Dinner: 5pm – 8.30pm

Sunday  Dinner: 4pm - 8.30pm 

  

現在はテイクアウトとUber eatsのみの営業のようです。 

 

 

おわりに 

 

定期的に食べたくなる美味しいタイ料理レストランUnchai Thai Restaurantをご紹介しました。

Uber eatsだと割高な価格設定なので、近くであればお店に受け取りに行くのがよさそうです🚗

 

ちなみに記事の中で挙げたKin Kaoは、タイ料理レストランとは思えないおしゃれなお店で

洗練された美味しいタイ料理が食べられるので、今度ご紹介したいと思います📝

 

 

  

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【バンクーバー】最初の家探し その②

 

バンクーバーでの生活を始める上で、最初の関門だった家探し。

前回の記事では引っ越し〜1ヶ月目の短期滞在先についてお伝えしました。

 

fromvancouver.hatenablog.com

 

今回は短期滞在後、長期的に住む家探しについての体験談をお話したいと思います🏠

 

短期滞在後〜アパートへの引っ越し

 

短期滞在中は定期的にCraigslistで物件のチェックをしていました。

でも家を探すタイミングがなかなか難しく…。

Craigslistには「何日以降に入居可能」という情報が掲載されています。

オーナーさんにとっては、もちろん早く引っ越してきてくれるほど嬉しいわけです。

あまり早くに家を見つけたとしても、「1ヶ月後に入居したい」と伝えた場合、すぐにでも引っ越し可能な人に取られてしまう可能性も高いです💦

 

物件の内容とそれに応じた相場が分かってくるので、定期的に物件をチェックすることはおすすめですが、

時期との兼ね合いでうまくいかないことも…(もちろん、早めに入居して家賃を二重で払うという方法もありだと思いますが)。

私たちは短期滞在残り2週間くらいの時期に、家探しと内見を本格的に始めました。

 

家を探す基準は短期滞在時と同様、家賃とお互いの職場への所要時間。

ただし、短期滞在先で「やっぱり駅から遠いと不便」ということを学んだので(急行バスもたくさん走っているので一概には言えませんが…)、

「駅まで徒歩圏内であること」を家探しの条件の一つとすることにしました。

 

内見一軒目:閑静な住宅地のBasement 

一軒目はSkyTrainのExpo line某駅から徒歩10分程度の物件。

オーナーの家の半地下に住むBasementタイプの家です。

写真で見る限り、キッチン・リビングと別にベッドルームがあって、「それなりに期待できるのでは?」という気持ちで向かいました。

この時はまだ100%日本人的感覚だったので、内見予約のやりとりで「Ok」「Thanks」等の短文で返信が返ってくることにカルチャーショックを受けていました(笑)

日本の不動産屋であれば「お世話になっております」から始まり丁寧なビジネスメールですよね。このあたりの感覚は全く違うなと感じます(もちろん丁寧にメールを返してくれる方もいます)。

「本当に大丈夫?」「変な人だったらどうしよう」と内心ドキドキしながらオーナーの到着を待っていたのを覚えています。

会ってみると普通の親切な方で一安心。

 

しかし、中を見てがっかり…。写真で見るよりずっと狭くて暗かったのです。😭

ドアを開けてすぐに一人用のダイニングテーブルとキッチン、奥のベッドルームも相当狭く…。

写真は明るく加工したり、なるべく広く見えるように撮ることもできるので、そこから2、3割減るくらいで考えておいた方がよいと思います。

また、この時に「やっぱりBasementはできるだけ避けたほうがいいのかな」と感じました。

「じっくり考えて、住みたいと思ったらまた連絡します」とオーナーさんに伝えて内見終了。

 


内見二軒目:駅から徒歩7分のアパートの2階

こちらは日本のアパートのように建物内にいくつか部屋があるタイプの物件。

オーナーさんに連絡を取ったところ、「○日にオープンハウスをするからその時に来て」と言われ、時間を調整して内見に伺いました。

建物の入り口は雑居ビルの入り口のようで、正直第一印象はあまり良くありませんでした💦

それが部屋の中に入ると、カウンターキッチンとリビング、ベッドルームもそれなりに広さがあって、家具も綺麗✨

バンクーバーでは家具付きの物件(Furnished)も少なくありません)

家賃は$1600(Hydro(電気代)とインターネット含まず)。

まだ内見2軒目でしたが、夫とも「ここかなり良いんじゃない?」と話していました。

 

内見後、部屋の契約形態(電気、インターネット代など)を再度確認し、「すごく良いなと思っているんだけど、既に居住希望者はいますか?」と質問。

私たちがオープンハウス1組目だったようで、「他にも何組か内見に来るので、もし他にも希望者がいれば、色々勘案してこちらで誰に部屋を貸すか決めます」とのこと。

不動産会社を通す場合など、クレジットチェックをする場合もあるようですが、この物件はオーナーと直のやりとりで、BC州の規定の契約書を書けば契約できる形態でした。

 

まだ2軒しか内見していませんでしたが、Craigslistであまり良い物件を見つけられておらず💦

その場でオーナーさんに部屋をかなり気に入ったこと、ぜひ住みたいと思っていること、お互いの職と家賃支払いに問題がないことなどをアピールしました。

オーナーさんからは「もしあなたたちに貸したいと決めたら、また連絡する」と伝えられ、内見終了。

その日のうちに「部屋を貸せるよ」という連絡をもらいました。

 

物件への引っ越し

新居のオーナーさんから「○日までに引っ越してもらえると嬉しい」と伝えられた日程が、短期滞在の宿泊予定の4〜5日前。

まだ日本から送った荷物は届いておらず、手持ちの荷物は1人つきスーツケース2つだけだったので、

短期滞在の方のオーナーに「予約した分の滞在費は支払うので、早めに退去したい」ということを伝えて予定よりも早く引っ越しました。

(なるべく日程が被らない方が家賃の損はありませんが、この辺りは妥協しました💦)

 

滞在先にタクシーを呼んで(当時はUber参入前でした)、新居まで移動。

建物の前でオーナーから鍵を受け取り、無事引っ越し完了✨

 

この家には約一年間住みました。

「ここはチャイナタウンかな?」というくらい近所には中華料理の店しかありませんでしたが、駅まで徒歩圏内でかつスーパー、ドラッグストア、郵便局が近くにあり、快適に生活することができました🏠

 

この物件での失敗:ランドリー

この物件で失敗した点は、再びランドリーです😭

この家はアパート内にコインランドリーがありました。

前の家で徒歩でコインランドリーまで歩かなければならなかった私たち、

建物内にあるだけでも「便利!」と思ってしまったのですが、当然ながら部屋の中にランドリーがあるに越したことはありません。。

 

予算を抑えたアパートだと、どうしても共用のコインランドリータイプの物件が多いのですが、この物件では洗濯機を回すのに一回$2.50、乾燥機を回すのに$2.75かかりました。

週に2回、かつ一回で2個の洗濯機を回さないと容量的に足りなかったので、

乾燥をなるべく部屋干しにする等の工夫をしてもそれなりにお金がかかりました。。

そしてバンクーバーはキャッシュレス文化なので手元にコインがなく、定期的に銀行に両替に行くのも面倒でした。

(ちなみに1年後、引っ越しの2週間前にチャージ式のランドリーカードが導入されました)

また、ある程度は仕方ないのですが、たまに洗濯機から変な臭いがしたりも…。

「少し予算を上げれば洗濯機付きの物件も見つかる」という場合であれば、コインランドリー代等を考慮して予算を上げるものありかなと思います。

 

おわりに

 

以上、バンクーバーに引っ越し後初めての長期住まいの探し方について体験談をお伝えしました。

そこから快適に暮らして1年、アパート内で思わぬアクシデント(というか事件)に見舞われます…💦

その内容については、次の記事でお話できればと思います🏠

 

 

 

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